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八王子合氣道友好会ブログ

合気道が好きな人たちのブログです。

ギター大好き⑤

T.G.コノです。
衣替えは済みました?
私事ですが、最近はここ数年のロン毛状態を辞し、
「ブルース・リーのイメージで!」と、元気良く散髪。
結果、「大槻教授じゃん」という結果になり、大変満足しております。


さて、内外から大反響(大反発?)をいただいてきた、全五回のこの「ギター大好き」シリーズも、いよいよ最終回となりました。これでもまだまだ語り尽くせてないのは事実ですけども、一応のフィナーレを飾るのは、やっぱりこの人でございましょう。

jimi hendrix
Jimi Hendrix


音楽に興味がなくても、「ジミヘン」と言えば「あ~、知ってる」という方も多いかと思います。先日亡くなった忌野清志郎氏の公式HPも「じみへん」という名前でしたよね。

彼については、60年代に活躍したという時代背景も手伝って、色々な武勇伝なども伝わってます。しかしそこはやはり60年代、その情報の一つ一つに信憑性がなく、現代でも憶測が飛び交い続け、その混乱が彼の「伝説的ギタリスト」という神秘性を、より一層増しているのかと思います。



では、私の視点で見た特徴を少しずつ。

まず彼は「左利きである」ことが、一番の特徴でしょう。そして当時は左用のギターが手に入りにくかったのもありますが、あえて右用のギターを逆さに弾いていた、という事です。

後付の理由だとも思えますが、「逆さに構えることで、スイッチ類が手元近くに来て操作しやすい」という理由と、バストアップの写真などでは、そうした「スイッチなどのメカ部分が必ず写る」ので、それが気に入っていたという説もあります(どちらも写真参照)。実際は逆に構えて弾くのって、大変なことばかりなんですけどね…。同じ左利きなので、苦労しました。



プレイスタイルですが、「ロックギタリスト!」というイメージが強いですが、中身はかなりな「ブルース野郎」です。まぁこの時代の人ですから、下地は完璧にブルースだったんでしょうけど。そしてリズム、カッティングの技術もそうとうだと思います。困ったことに、彼の手はかなり大きく、我々などが同じプレイをマネしようとしても、慣れないと最初のうちはなかなか「物理的」に難しい時もあります…。

そしてライブでのワイルドな「プレイ」は有名ですが、スタジオ録音での緻密で繊細な「仕事」のギャップがまた素敵だったりします。ぜひ彼のスタジオ作品は、ヘッドフォンステレオで聞くことをオススメします。



エレキギターの革新的奏法に関しても、彼が披露し広めることで、後に大きな影響を与えたのは間違いありません。ハウリングとアーミングを多用し、当時のベトナム戦争での戦火を再現したと言われる「The Star Spangled Banner(アメリカ国歌)」が特に有名です。

革新的と言えるか分かりませんが、盛り上がると歯で弾いたりしてました。そしてそれをマネした日本のギタリスト山岸潤史氏は、前歯を折ったとか折らなかったとか…。



つい先日、6月2日のニュースですが…。今までは恋人が予約したホテルの一室で、睡眠薬とワインの多量摂取による「事故」だと思われていた死因が、ここにきて「当時のマネージャーが保険金目的で殺した」との情報が、ジミの下で働いていた人間によって告白されたという話がありました。おいおい…。

こうした「本当かどうか分からない情報」が、未だに続々と出てくるこのジミヘンという男。死してなお新譜と伝説、そして困ったことにそれに絡む「金」をも生み続ける男。その幻想に、まだまだ21世紀の若いギタリストたちも、我々のように翻弄され続けるんでしょうね。そして真相は闇の中。そして誰かが今でも、雲の上のジミを利用して、ビジネスを企んでるんです。



泥臭い人間関係、ドラッグ、女、金、そして死。
「ロック」そのものであります、ジミ・ヘンドリックスという男は。
他の追従を許しませんね、全てに於いて。

その全てに憧れてたら、現代の日本では生きていけないですけど。



長々とありがとうございました。
またの機会があれば、いつでも語ります。
ひとまずのギタリストシリーズは、これでオシマイ。
ではでは~。

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テーマ:ギター - ジャンル:音楽

  1. 2009/06/03(水) 10:19:10|
  2. よもやま話
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ファンがいた(笑)!

のりひーさん、あなただけです、私の味方…。

そうそう、ヘラヘラとMCしながらチューニング合わせますよね、あの人。一音ずつ合わせて、最後に「ジャッ ジャー ジャッ!」とコードで確認、みたいな。

手の大きさを示すエピソードで、6弦を薬指で押さえつつも、親指で全弦をセーハできるというのがありましたっけ。ピッキングの逆アングルっぷりも、手がでかいというか、何より腕が長くないと難しいですしね。身体的に我々がまねをするのは無理!悔しいです!その中でも、中野重夫氏は頑張ってますね(笑)。

平気で一拍ぐらい遅れてメンバーを慌てさせたり、事故であるはずのハウリングまでコントロールしつつの自由自在感は、いつ見ても憧れます。レオ・フェンダーは、あのストラトの使い方にはかなり憤っていたようですがね。

こうしてリアクションしていただけると励みになります。一応の最終回…ですが、気が向いたらシリーズではなく、スポットでやっちゃいますよ~。のりひーさん狙い撃ちで(笑)。
  1. URL |
  2. 2009/06/06(土) 10:10:14 |
  3. T.G.コノ #-
  4. [ 編集]

最後にゃの?

あれま、残念。けっこー好きでしたこのコーナー。
あの手の大きさを見て何度ギターをやめようとしたことでしょう(笑)
あれほどギターを自由に操る人ってもういないでしょうね~。
ライブの途中でチューニングを確認するのにEのメジャーコードを単音で
鳴らしていくのがかっこいい。
しかもチューニング早いのっ。耳がいいんでしょうなぁ。
  1. URL |
  2. 2009/06/05(金) 19:16:12 |
  3. のりひー #9L.cY0cg
  4. [ 編集]

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