雪乃丞っす、
ガラ少が合宿の詳細を書いてくれたので、私は写メを載せませう。
その1:やっぱり日本一の山、富士山!忍野八海からの富士山!宿&道場からも正面に富士山が見えて綺麗だったよ。ちょっと雲があったけどね。上の写真を引いたところ。逆光だからちょっとイマイチかな。前日の夜が風&雨が酷かったから、いい天気になって良かったね。その2:合宿参加メンバー(一部)&湧池!湧池前に集合したメンバー達。さて、この中に何人メンバーが写っているでしょう??半分位かな?そのうち合宿の写真はHPにアップされるだろうから、そっちを見てね!
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- 2010/03/28(日) 21:11:41|
- 合氣道の徒然
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合宿ネタ、先陣切らせていただきます!!
筋肉痛から徐々に回復中☆レポーターのガラ少ですっ(^^>
はいっ、今回は、主に稽古でやった技を、皆さんが思い出す程度に簡単にレポートしたいと思います。
順番など、間違っているところもあるかもしれませんが、もうばしばし指摘してください。
大歓迎です(^○^)
と、いうことでまずは初日!
窓から見える大きい富士山を正面に、礼!
前半は、
後ろ両肩取り呼吸投げシリーズ。
3種類ほどやりましたが、どれも、相手の腕をつったままでいかにキープするかが鍵だと思われます!
腕を振って相手の横に入る…
前につり出す…
組んだ相手によって腕の長さが違い、小さい子ほど、つるのには苦労していました。
しかし、背が高い人は高い人で、大きく動くと相手がつられすぎて足を動かしてしまうため、加減が難しいようです。
後ろ両肩取りの合間には、軽く万歳をした際に、重力を腕の下側に意識することでプロレス技(?)のフルネルソンがかからない!というちょっとしたコツ…
↓何も意識しないと…
や、乱取りのときに良く目にする、しゃがんで相手を回避する技もやりました。
しゃがんで回避しようが何しようが、技名は
両肩取り呼吸投げです。
袴の人が肩をつかみに来るだけでも怖いのに、後ろには下がらずあえて向かっていかなければならないのがポイントです!
相手の目の前から突然いなくなることで発動できる技なのです。
さて、休憩の後は…、初日後半戦スタート☆
はじめは、続☆
後ろ両肩取りシリーズ。
最初は前につりだしておき、そのつり具合をキープしたまま相手の真横まで体制を低くし下がります。
その動作の後、
三教投げや
呼吸投げなど、3種類ほどの投げ方を教わりました。
後半戦のメインは
胸突きシリーズ!
小手返し、
回転投げ、
呼吸投げ。
胸突きを避ける際に、①体で避ける ②手で避ける ③もう片方の手で相手の手を流す 、これを全部いっぺんに行うという、もう言葉では説明しきれない動作を使います。
私は「
ばってん(×)」と覚えています♪
他にも、足をほぼ入れ替えるイメージで内側に入る、
呼吸投げを2種類。
相手の腕を上向きにしておかないときまらない、
前方投げ。
5種にも入っている
三教投げもやりました。
多人数で組み、かかりをしている袴の方たちの笑顔は、休憩中に追いかけっこをしている子供たちのようにキラキラと楽しそうでした^^♪
初日☆約4時間半稽古、終了です!!
さて。
だらだらと長くなってしまいそうなので、2日目以降は追記からどうぞ。
ではでは、ここまで読んで下さった方、ありがとうございましたっ!
[ガラ少の八王子合宿☆レポート!!]の続きを読む
- 2010/03/23(火) 17:31:42|
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どうも、T.G.コノです。
3月9日午後4時現在、雪が降っております。
突然ですがバイクのお話です。先日、友人が
「流用しようと落札したけど、自分のバイクに使えなかったから」という理由で、バイクのサスペンションを譲ってもらいました。その友人がある日突然やって来て、
「支払いはいつでもいいから」と言いながら、慌てる私を尻目に取り付け作業にグイグイと進んでしまい、結果的に私が左側を取り付けし…嬉しいやらいつ払えるやらで、なかなかに複雑です。
しかしブランド物のサスなんて初めてかも。天下のオーリンズ。いや~、駐車するのが怖くなります。知り合いのバイク乗りが
「気づいたらサスだけ盗まれていた」のを見たことあるのでね。怖い怖い。まぁ私のは、見た目がボロだから平気かな。
そんなバイクネタに関連して…
バイクのライディングは「禅」に近いと表現されることがあります。合氣道も「動く禅」と言われる事もあり、強引に共通点を見つけようと思えば、見つけられなくはないんですけどね。そんな事をバイクのコーナリングを例にとって、強引に書いてみます。
ライディングの基本に於いて、先日のガラ少の「歌」ではありませんが、やはり肩や腕の力を抜かないといけないわけでして。かといって、どこにも力を入れなければ、それではバイクと人間が別々に飛んでいってしまうので、「股」にだけは力を入れます。
これは「ニーグリップ」と言って、股間でタンクを挟むようにして体を安定させます。特にコーナリングでは、ニーグリップを意識して、ステップに足をしっかり置いてふんばりつつ、上半身はリラックスした状態を作り出すのが理想とされています。
自転車などでも分かるとおり、二輪車はスタンドを掛けておかないと倒れます。右か左か、とにかくその時に倒れやすい方に、必ず倒れます。当たり前ですが、バイクでも同じです。でも実はバイクのコーナリングは、この原理をコントロールしているだけなんです。車と違って、ハンドルを曲げて曲がっているわけじゃないんですね。
コインを転がすと、傾いた状態で弧を描きながら回り続けるのをイメージしてください。そのコインは、勢いが無くなって傾けば傾くほど、その描く弧が小さくなって、最終的に倒れます。逆に、勢いがあるほど倒れる心配も無く、遠くまで直進し続けます。車輪はそういう特性を持っています。
バイクも全く同じで、車体を傾ければ傾けれるほどに小さく回れます。そのまま勢いが無くなると、コインと同じように倒れてしまうので、アクセル操作で速度を出しながら、必要とする角度を保ちます。そう、別に
「曲がろう!」とか
「曲げよう!」としているのではなく、ただコーナーの曲率に沿って
「倒れないように」しているだけなのです。
倒れるか倒れないか…それをこちらの「小さな動き」一つで、どちらにでもコントロール出来るギリギリを狙わなければいけない合氣道も、同じような感覚だと思います。要らない力を抜く、そしてカナメは下半身というのも、なかなかに合氣道を含めた「武道的」なものだと、自分では勝手に思っております。
交通法規に則って、余りある性能をいかに支配下に置くか?ガマン出来るか?も重要です。先日は、自らの暴走行為を録画して動画サイトにアップして、それが証拠に逮捕された人もいたようですけど…。「いかに自分を制御できるか」という点も、バイクの武道的楽しみだと思いますね。
しかしよく考えると、恋人との関係とも同じか。
余計な力を抜いて(ライディングの基本)、
相手の話を常に聞いてあげて(エンジン音など)、
そして股間で密着(ニーグリップ)しないといけないという…
って
下ネタ?ガラ少に怒られる…というか各方面から怒られそうな気配がしますので、今回はこの辺で。
二輪、四輪どちらでも、お出かけの季節は安全運転で行きましょう!
- 2010/03/09(火) 17:37:03|
- よもやま話
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