八王子合氣道友好会ブログ

合気道が好きな人たちのブログです。

ギター大好き②

え~っと、合氣道のブログはこちらでよろしいですか?

というわけで、T.G.コノです。
前回「5回シリーズで…」なんて書いちゃったので、またギターの話にお付き合い下さい。



さて、記念すべき第一回は、ギターを始める「キッカケ」となった人物でしたが、第二回は「私が一番影響を受けたギタリスト」です。色々な意味で。

stevie ray vaughan Stevie Ray Vaughan



↑の写真、えらくブサイクに写ってますが、彼の演奏中にはよく目にする表情です。
ぶっちゃけ、ルックスに関しては、そんないい男じゃないです。

高校時代、私が初めて組んだバンドでは、ハードロックを中心にやっていましたが、段々とX Japan、ドリームシアターや、その他メロディックメタル的な、テクニカルなものへと傾倒していきました。私はあまり速いフレーズなどは弾けなかったので、自然とそのバンドからは押し出される形で離れていきました。

「つまんねぇなぁ…」と思いながら過ごす日々の中で、偶然耳に入り、そして後のギタースタイルを決定づけた人物が、このStevie Ray Vaughan(以下SRV)なのです。その時まで「ブルース」なんてジャンルには、「おっさん臭い」なんて興味が全く向かなかったのですが、彼の強烈なプレイとトーンは、一撃で私の脳みそをぶち抜きました。



もうそっからは、思春期特有の青臭くて痛々しい感じで突っ走ってしまうわけです。

そう、まずはファッションから始まり、使用する機材なども彼と同じように(学生なりに)揃えてしまいまして…。ほんと、普通にウェスタンブーツとか履いてた時期が恥ずかしくて仕方ないかも。金がないから、これまた中途半端なウェスタン野郎でした。今でもそんなベルトやバックルは残ってます。ギターを肩から吊るすストラップも。いつかまた使う日が来るのだろうか…?

ファッションは置いておくとして、彼の特徴はまず、目に飛び込んでくる「ボロボロのギター」。フェンダー社のストラトキャスターというギターなのですが、彼の力強い奏法やパフォーマンスによって、塗装はほぼ剥がれています。ピッキングの軌道上は、より激しく剥がれているのが確認できますね。

そして通常では考えられないほどに太いゲージの弦を張り、上述のようにギターのボディーをパンチするようにして弾くその音は、とてもエッジが立ち、色々なノイズと相まって、独特のズ太さを紡ぎ出します。一度聞いたら忘れられない音です。

こんな話があります。私が新しくSRVのCDを買ってきて、ステレオでドキドキしながら聞いていました。すると母が「またアレ、聞いてるの?」と言いました。初めてかけたCDなのに、です。以前から私が彼のCDやビデオを見ていた影響で、母もSRVの「音」が識別できるようになったんですね。ギターに興味のないオバチャンにまで、音で誰か分からせる力はすごいと思います。



で、「ここは影響されてません」という前置きをしておいて、彼はひどいコカイン&アルコール中毒で、大変な時期もあったようです。一部の「ライブアルバム」として出されたものは、実はライブ中はヘロヘロで演奏なんて呼べるものではなく、ほとんどの部分をスタジオで録り直したものもあるといいます。

しかし彼は後に改心して、しっかりリハビリをし、シラフでのプレイは、以前より格段に冴え渡るように生まれ変わりました。最後には「タバコも止めようかな」と思っていたらしいのですが…

1990年8月26日、コンサートを終えたSRVは移動のためにヘリに乗り込みます。このヘリには当初、乗る予定は無かったのですが、たまたま席が空いたという事で乗り込み、濃霧の中、シカゴへ向かって飛び立ちました。

しかしヘリはシカゴへ到着することなく、途中の高架電線に衝突、墜落し、彼は帰らぬ人となりました。運命の分かれ道って、分かりませんね。



私がファンになった頃には、残念ながら既に他界してしまってはいたのですが、今でも「彼のように弾けるようになりたい」と思いますし、興味の無かったブルースや、他のスタンダードな楽曲にも目を向けるキッカケを作ってくれたのは、間違いなくSRV。ハードロック一辺倒だった私も、今ではすっかりブルース野郎です。

プレイスタイルに影響を受けたギタリストとしては、これから先も彼が一番でしょう。



長々と失礼しました。


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テーマ:ギター - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/27(金) 11:18:54|
  2. よもやま話
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ギター大好き①

実はバンドマンなT.G.コノです。
役割通り、合氣道とは無関係の記事を長文でお届けします。



私、高校時代は病的なほどのギター(エレキ)好きでした。学校のノートなどは、たとえ表紙に「日本史」「数学」と書いてあっても、中身はギターのスケッチだけ、というぐらい。弾く、聞くはもちろん、弾きやすくてカッコいいギターデザインの模索を、頼まれもしないのに毎日繰り返していた私です(勉強しろ!っての)。

今ではバンドでベースを弾いているので、あまりギターに触れる機会はありませんが、でもやっぱり大好きなのは変わりありません。今回はギター、そして影響を受けた、または好きなギタリストに関して、全5回シリーズで書いて行こうかと思います。お付き合い下さい。



さて、記念すべき第一回目は誰を取り上げようか迷うとこですが、私がギターを始める「キッカケ」となった張本人を紹介しましょう。

brian may
Brian May [Photo by Paul Williams]


私は中学時代から姉、兄の影響でクイーンが大好きでして、アルバム「オペラ座の夜」なんてのを、意味も分からずに「変な曲ばっかだ」と思って聞いていたものです。ちなみに私は1stアルバムが一番好きです。瑞々しくてオススメ。

今の私の音楽の雑食性というか節操の無さ、どんなジャンルでも聞けるスタンスというのは、思春期で音楽的物心がつく瞬間を、この才能溢れる多彩なバンドと一緒に過ごせたのが大きいと、今となっては思います。

一枚のアルバム中でも、様々なジャンルが混在するクイーン。今聞いても、まったく色あせないクオリティは、素晴らしいの一言です。CMなどでも、彼らの楽曲が未だに使われますよね。リーダーのフレディ・マーキュリーの死後、20年が経つというのに…。すごいことです。



で、当時の衛星放送で、ブダペストでのライブが放送されていたのを、VHSで撮って毎日のように繰り返し見ていたのですが、その中で気持ち良さそうにギターを掻き鳴らすブライアンにクギ付けになりました。同時に、私は都立高校に合格し、親戚から多少の「お祝い金」と称する現金収入があったので、すぐに近所の楽器屋でエレキギターを買いました。

そこで、普段の生活はほぼ右利きなのですが、弦楽器に関しては左利きということが発覚。左用ギターは当時からラインナップが全然なかったのですが、Fernandes社のFR-55LHだっけかな?そんなのを取り寄せてもらった記憶があります。安いなりに良いギターでしたね。後のFernandes好きに繋がる一本でした。



そこから毎日クイーンの曲を…と言いたいところですが、実は初心者には、ブライアンのギターは真似しづらいんです。色々理由はあるのですが、最大の原因は、彼のお得意の「ギターオーケストレーション」。要は膨大な多重録音による、一人オーケストラ。ド素人が一本のギターで頑張って真似していても、ち~っとも面白くない。なので、当時の通信教育的「ギター講座」のような教材で練習してました。

他にもテレビで流れるCMの曲などもコピーして弾いたりしましたが、その中でも初心者期間中もっとも得意(?)だったのが、大好きなテレビドラマ「特攻野郎Aチーム」のテーマ曲…の中のギターソロ部分。一日そこばっかり6時間くらい弾いてたかも。家族の迷惑は相当なものだったでしょう。本当に気の毒な子でしたね。今でもそうですが。



そうした経緯もあって、実はキッカケでありながらも、私の今のギタープレイに、ブライアンの影響は微塵もありません。しかしギターというもの、録音というものが少し分かってきた頃には、改めて彼の才能、器用さ、テクニックに感心せざるを得ない状況になりました。高校時代、新宿厚生年金で見た、彼のプレイとコージー・パウエルの音のデカさは忘れられません。20年近い年月を経て、今でも尊敬するギタリストの一人です。

テーマ:ギター - ジャンル:音楽

  1. 2009/03/19(木) 10:24:12|
  2. よもやま話
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お世話になっております。

T.G.コノです。
ちょっとした注意点を。


最近、コメント欄に変な書き込みが見受けられます。


私もなるべくマメにチェック、見つけ次第すぐにブロック、削除の対応をしています。
しかしこの先、コメント欄を設置している以上、悪質な書き込みが散見されると思います。

貼ってあるリンク先へ不用意に飛んだりしないよう、充分お気をつけ下さい。
閲覧して下さる方にはお手数をお掛けしますが、これからも宜しくお願いします。



さて、本日は稽古です。
見学は自由、いつでも大歓迎。
これを読んでしまった、午後に予定の無い方!
ぜひどうぞ~。
  1. 2009/03/14(土) 11:27:20|
  2. 連絡事項
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便利≠快適。

まだワーゲンを買おうとしているT.G.コノです。


先日、出稽古に行くのに、先輩の車に便乗させてもらいました。
八王子から千葉県佐倉までは、渋滞が無いとあっという間。
特に飛ばしたりしてなくても、です。

発想を変えてみて、例えば東京→千葉間。車や通信手段が発達していない時代に、水戸黄門のように先輩と二人で千葉に行くとなると、どうなっていたでしょうね。以下、友好会の皆さんは、私とKさんのチョンマゲ&旅装束姿を想像してお読み下さい。



まず、千葉から手紙で、先輩宛てに稽古のお誘いが来ます。飛脚が走って持って来ます。そして後日、先輩に会った時に、その手紙を見せてもらいます。次に下っ端の私が、一時間ほど掛けて手紙を書いて返信します。千葉から「じゃぁ待ってます」との手紙を受け取った段階で、早くても一週間くらい掛かるんでしょうか?もっと?そして、「じゃぁ行きましょうか」と、荷物を担いで歩いて千葉まで出発します。

歩いてだと、さすがに一泊はしないと無理ですよね。二泊かなぁ。「カゴ使っちゃう?」なんて話にもなると思います。途中、トラブルに見舞われて、越後の縮緬問屋を名乗る、謎の爺さん一行に助けられたりするかも知れません。雨の日も風の日もあるかも。

そんな時代なら、結果的に何週間も掛かって到着した我々を、千葉の人達は「ご苦労だったね~」と労ってくれるでしょうが、今の時代にそんなことをしたら、「遅いよ!もういいよ!」と罵倒されるでしょう。

現代ならタイミングさえ合えば、二時間ちょっとで全て終わってしまうんです。
すごいことだと思います。



こうした、昔と今の「普通」という概念は違って当然だとは思います。が、よくよく考えてみると、人間本来の生活速度を考えれば、現代の速過ぎるスピードに無理について行こうとしたら、そりゃ人間、どっかオカシクなるわなぁ、とも思います。

つい最近までは、スローライフだ何だと下らない風潮がもてはやされたりしましたけど、そんなのは当たり前の話なんですよね。そういった「当たり前のことをもっともらしく宣言する」というスタイルは、現代人を簡単に騙して手軽に金儲けできる、素晴らしい手段となりつつありますけど。またそれだけ大事なことを忘れてしまってるのが、我々現代人だと思います。気をつけてください。



飛行機やコンピューター、インターネットの発達や効率化が我々にもたらした「速度向上」という恩恵は、それは計り知れないものがあります。しかし、同時に人間の生活を苦しめる以外の何物でもないよね~、なんてことを、車内で先輩と話題にしてました。

通販などは、早い場合には注文した翌日には商品を手に入れられる、という時代になりました。反面、3日経っても商品が来ないとイライラする、そんな自分を発見して、ガッカリすることがあります。いつからそんなセッカチな人間になったのかな?と。

最近、「待てない人」が多いと思いません?待ち合わせなんて、携帯のお陰で遅れることが出来なくなってしまったと言っても過言ではありません。電車の中は携帯をOFFにする私は、10分くらい遅れて到着して携帯を見たら、既に色んな人から5件もメールが…なんてことも。ゾっとしますよね。黙って待っとけヨ、と。待たされる時間ぐらい楽しむ余裕が無いと困ります。遅れて言うのも何ですが。



機会があれば、携帯とか捨てたいなぁ。独りもんには必要ない気がする。「不便な生活」に憧れてる自分もいますし。でも、昭和ブームなどもありましたが、そうした「そこそこ不便な生活」って、気持ちにゆとりがあって瑞々しく見えるんでしょうね。私もそう思います。アナログとデジタルの過渡期あたりが過ごしやすそうです。

過剰な便利ってのは、心が不便になりますわ。

  1. 2009/03/04(水) 15:35:00|
  2. よもやま話
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  4. | コメント:2

プロフィール

ザ・グレート・コノ

Author:ザ・グレート・コノ
ブログ番長のT.G.コノです。
八王子合氣道友好会で、合氣道やってます。八王子を拠点に活動する団体です。生徒の徒然を書きますので、お気軽にコメント下さい。

また、合氣道仲間を随時募集していますので、興味のある方は、いつでもご連絡下さい。

なお、入会資格は小学生以上の方とさせていただきます。ホームページへのリンクはこちら↓からどうぞ。

八王子合氣道友好会



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